昨日、身延山山ノ上のお寺様にお弁当をお届けさせて頂きました。
天気が良く気分転換も兼ねて(もちろん三密は徹底)家族で山ノ上を散策しました。
いつもお世話になっている高山尼僧様から丈六堂様の🔑をお貸し頂き、中へ!
身延町文化財ホームページより
錦ヶ森の丈六堂は、寛永20年(1643年)身延山第26世日暹(にっせん)上人の代に本山前庭の菩提梯を登ったところの二天門の横にあったものを、寛文4年(1664年)第28世日奠(にちでん)上人の代に現在地に移したものである。三間仏堂でもとは檜皮葺きであった。江戸初期の建物であるが移築時にいくつかの改変が見られる。堂内に養珠院殿の寄進の丈六の釈尊像と千体仏が安置されている。丈六堂とは一丈六尺の釈迦像をお祀りしたという意。
久遠寺本堂の北側から身延山奥の院へ登っていく道の途中にある。中には大きなお釈迦様の像がある。
いつ見てもその迫力、荘厳さに圧倒されます。
新型コロナウイルス感染終息の際は、皆様、是非その目で御覧頂きたいと思います。
早くその日が迎えられるよう身延山よりお祈り申し上げます。